Booky's食堂

魚アレルギーでも食べられるごはん、せっせと作ってます。給食の代替食レシピや日々のあれこれ。

コラム☆経口負荷試験1回目 前夜のお話

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こんにちは。mocoです。

少し前の話になるんですが、1回目の負荷試験のお話をしたいと思います。


流れとしては午前中早い時間からアレルゲンを食べるという検査をして

様子をみながら、食べられる量を調べていく、というものです。



何回かにわけて摂取をして症状が出たら中断、

出なければ徐々に量を増やして様子を見ていく、

最悪、症状が酷ければそのまま入院にもなる可能性があるので、

ちょっと時間がよめないから1日あけておくようにと言われました。



ちなみに兄弟は連れてはいけません。


この日は平日だったのですが、上の兄も学校で遅くなるので、

下の子は学校が終わったら、お友達の家で預かってもらうことになりました。



いつもどおり病院で受付をして、

そうそう一応入院扱いになるので、いろいろ書類も必要です。

次男には事前に説明しているのですが、「入院扱い」が不安なのか何度も聞いてきます。

「症状が出たらどうなるのか」とか

「入院になったときは学校はどうするのか」とか。


「症状が出ても病院だから大丈夫〜」

「どんな症状がでるかによるかな〜」

こういうときにいつもいい答えが浮かびません。。。



さて今回試すものは「かつおだし」です。

家でかつおだしをとってもってきてくださいと言われました。

純粋にかつおだけの反応を見たいので、ということで

混合だしやみそでといたりするのもダメでした。

もちろん市販のだしの素もNGです。


我が家では誤食を防ぐために、しばらく魚のだしをとっていなかったので、

ちょっと心配になって分量とついでに手順も確認しました。



久々のいい香りです。


病院に持って行く量はそれほど多くはないので、まず検査用に取り分けて

残っただしでかつおだし味噌汁と、昆布だし味噌汁と2種類作りました。


久々のかつおだし味噌汁は大げさでもなく、口の中で香りが広がっておいしい!!

長男も同じことを思ったらしく
「うわ、やば、うま~」

次男にもこのおいしさを感じてもらえるようになったらいいなー

とちょっと欲張りな期待をするのでした(笑)


ではまた♪