コラム☆経口負荷試験2回目は「ツナ」
こんにちは。mocoです。
家での「かつおだし」摂取訓練、継続中です
かつおだしを週2〜3回、家で30mlずつ味噌汁にまぜて飲んでいる次男ですが、
おかげさまで症状もでず、順調に飲めています。
過去記事はこちら↓
これまでかつおだしを炊いただけで咳こんだり気分が悪くなっていたのに、
少量でも飲めるなんて、
身体の中で何が起きているんだろうかといまだに思ってしまいます。
私の中の想像の世界はこれ↓↓↓(笑)身体の中がわかりやすくおもしろいのでオススメです。
ちなみにアレルギーの回(花粉症だけど)ありますよ。
魚を煮たり焼いたりすると気分が悪くなったり、咳き込んだりするのでやめていますが、
かつおだしを炊くぶんには何も反応しなくなりました。
ただ美味しく感じないようなので、かつおだしの香りがするとテンションは下がっています(笑)
次回の負荷試験が決まりました
さてかつおだしの摂取が順調なので、ということで
次回の負荷試験のメニューが決まりました。
今度は「ツナ」
「ツナですか・・・」実はとても不安です。
最初にアレルギーを発症したのは「まぐろの刺身」
だから私としては、なんとなくラスボス的なイメージがあるのです。。。
でも、先生によるとツナなどの加工品はアレルギーの原因となるたんぱく質が分解されているようで、
経口負荷試験を繰り返すうちに、缶づめなどの加工品は食べられるようになった
という報告も少ないながらもあるのだとか。
恐るべしたんぱく質
これはほかの担当の先生から聞いたのですが、
最初の負荷試験が「かつおだし」だったのも、「かつお」から「かつおぶし」になる間に、
アレルギーを引き起こす原因とされているたんぱく質が姿を変えるそうで、
さらにお湯に溶け出すことでたんぱく質は減っているらしく、
最初の負荷試験の食材としては妥当なんだそうです。
生きている魚に反応が出なかったのもたんぱく質の変性と関係あるらしいので、
「当然ですよ」みたいな反応でした。。。
私としてはすごい発見だったのに(笑)
過去記事はこちら↓
そういえば魚によっても微妙にたんぱく質の編成が違うらしく
(なので、魚アレルギーでも食べられる魚もある可能性がある)
アレルギーを引き起こしたり、加熱やらなんやらちょっとしたことでどんどん変性していくたんぱく質って
身近なんだけど一体何なんだろう???と思うと、
「はたらく細胞」みたいにわかりやすく説明してほしい!と思うのです。
(と、また推してみる(笑))